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文化祭準備真っ最中。
あと数日しかないからと、みんな必死。
美「A、そっちにダンボールある？」
「えーと…あ、使い切っちゃってる！もってこようか？」
美「ありがと〜〜」
ダンボールは事務室にある。
私が取りに行くと言ったのはいいものの、
「やば…」
余分に取ったせいで大きいし重い。
大きいせいであまり視界も良好ではなく、
ﾄﾞﾝｯ
「あっ」
横から出てきた何かにぶつかり
バサバサと床に落ちるダンボール。
とりあえず謝らなきゃ、
そう思って振り向くと
佑「ごめんなさい…ってAちゃん！」
「え…あ！佑亮！」
ぶつかったのは、2年生まで通ってた塾が同じで
男子の中で唯一割と仲の良い福田佑亮。
でも、会話したのは何ヶ月ぶりだろう…
佑「ってかどんだけダンボール運んでるの笑」
「屋台作るらしくて」
佑「え〜、大変だね？
落とさせたお詫びに僕も手伝うよ」
やっぱり佑亮が優しいのは変わってないなぁ
落ちたダンボールを拾い集め、2人で教室へ向かった。
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ぱさこ(プロフ) - さーやさん» そうなってもらえて良かったです(;_;) コメントありがとうございます！ (2018年9月12日 1時) (
レス) id: cd1a0ad5da (このIDを非表示/違反報告)
さーや - 話か進むたびにドキドキします……！！ (2018年9月11日 20時) (レス) id: 090d138c16 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱさこ | 作成日時：2018年9月5日 11時
