7話 オリジナルケーキ ページ9
引き続き谷地Side
母「お待たせぇ〜♪」
Aのお母さんがケーキとお茶をワゴンに乗せて運んできてくれる
母「はい、ケーキとお紅茶♥ゆっくりしていってねぇ〜」
谷「あ、ありがとうございます!!」
そう言っていそいそと奥へ下がってしまう
谷「...うわぁ...きれい...」
運ばれてきたケーキをみてついそうこぼしてしまう
貴「うちの1番人気のステラケーキだよ!レシピぜんぶオリジナルなんだぁ(´ ˘ `∗)」
谷「そうなんだ!すっごく美味しそう!い、いただきます!」
星型の可愛いケーキ
チーズケーキがベースになってて
木苺とかブルーベリーが中に入ってる
ソースも同じくベリーが使われてて...
金平糖がトッピングされてる...
谷「お、おいひぃぃぃぃ。゚(゚´ω`゚)゚。」
貴「な、泣くほど!?」
谷「こんなに美味しいの初めて食べたよ!すごい!!これお母さんが作ってるの!?」
貴「え?いや、私。ここのケーキぜんぶ私が作ってるよ?」
谷「.....へ?」
...これを、Aが...?
谷「...天才だよ!!すっごいよ!!私感動しちゃった!!こんなに美味しいもの作れるなんてA神様だよ!!」
貴「え、いやぁ、神様じゃないけど...て、いやぁぁ!?土下座しないで崇めないで拝まないで!!?そんなことしなくていいから!(^◇^;)」
...はっ!
あまりの美味しさに我を忘れて跪いてしまった!!
貴「でもそんなに喜んでくれるなんて...すごく嬉しいよ!あ、そうだ。今私、新作考えてるんだ!明日学校持ってくからさ、試食してくれないかな?」
谷「えぇ!?そ、そんな大層な役私に出来るでしょうか...っ...」
貴「仁花がいいんだよ!仁花に食べてみて欲しいの!ね?お願い!!」
谷「...わかったよ!私、Aのケーキもっと食べてみたい!」
貴「やった!!ありがとう!!」
こうして私とAのケーキ開発が始まりました
谷「あ、もうこんな時間...雨も止んだみたいだし、私帰るね。ケーキご馳走様でした!お邪魔しました!」
貴「ううん!気をつけてね!はいこれお土産のケーキ。さっき仁花のお母さんがうちのケーキよく買ってたって言ってたよね!お母さんと食べて!」
谷「えぇ!そんな、いいのに...でもありがとう!お母さんと一緒に食べるね!」
母「仁花ちゃんまた来てねぇ〜!」
谷「ありがとうございました!」
そうして私は帰路についた
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ゆいぽー(プロフ) - 面白いのですが、谷地と普通に喋ってるので、人見知りではないんじゃないですかね…? (2018年5月26日 21時) (レス) id: 477dbcdf20 (このIDを非表示/違反報告)
天寿(プロフ) - アオさん» ご意見ありがとうございます!直しました(´>∀<`) (2018年4月24日 21時) (レス) id: 674e3d5a1b (このIDを非表示/違反報告)
アオ - もしかして、夢主ちゃん合宿に参加する流れですかね?というか、白福さんのこと、福ちゃんって呼んでいるのですね。あと、私の勝手な意見なのですが、白福さんの台詞は、小文字を使うより、「〜」を使う方が白福さんっぽいと思います。 (2018年4月24日 10時) (レス) id: 95a693fe0b (このIDを非表示/違反報告)
天寿(プロフ) - アオさん» なるほど!願い事叶うといいですね!!(´∀`)私がやるときっとケーキが穴ぼこになります笑 (2018年4月21日 16時) (レス) id: 674e3d5a1b (このIDを非表示/違反報告)
アオ - 違いますよ。「ケーキにたてた、ろうそくの火を吹き消す時に、願い事をする」というおまじないです。 (2018年4月21日 11時) (レス) id: 95a693fe0b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:天寿 | 作成日時:2018年2月19日 1時