直也くんダウン ページ15
〜リハ再開〜
(直也抜きでリハが始まる)
『(そっか…直くん、いないんだ…)』(泣きそうになる)
ス「姫〜??どした?大丈夫?」
『(顔をあげる)はいっ。すみません。お願いしま〜す!』
(曲がかかりはじめ、歌やダンスをしていく。)
何曲か終わったあと。それは突然だった。
直也の歌うパートが抜け聞こえた瞬間に
『ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ……』(座り込んでしまった)
秀「佳穂里 ?」
『ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ…』(過呼吸になった)
宇「佳穂里 ?」(佳穂里 の後ろに座り込んで支える)
千「ゆっくりでいいよ〜」
秀「大丈夫やけんな。ゆっくりでよかばい」
『ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ……ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ……』
宇「佳穂里 〜?みちゃこと一緒に息吸って吐くよ〜。」
宇「いくよ〜。吸って〜!吐いて〜!」
真「ゆっくりやで〜。ゆっくり。すぐに楽になるからな〜」
『ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ……ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ……』
秀「直也くんは大丈夫やけん。さっき見てきたけど、ちゃんと寝てたからさ。」
『ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ……ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ……すー……はぁ〜…』
日「ゆっくり〜ゆっくり〜」
(なかなか落ち着かない)
ニ「佳穂里 、ゆっくり〜ゆっくり〜。苦しいね〜。でもすぐ楽になるからね〜」
『ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ……ハァハァ……ハァ……』
(少しずつ落ち着いてきた)
千「佳穂里 〜、上手〜。そうだよ〜。ゆっくりだからね」
(その後、落ち着いた)
『ゴメン……』
秀「大丈夫か?」
『うん。』
ニ「今日は直也くんと帰ってゆっくりしてな。直也くん、帰るって。だから一緒に帰ってゆっくりしてな。」
『でも……』
ス「かほりん、直也くん送ってくよ。一緒に帰ってゆっくり休みなよ〜。直也くん、待ってるよ」
『うん…。』
秀「リハのことは気にしないでゆっくり休みな」
『わかった…』
(佳穂里 は会場を後にし、直也と共に帰宅した)
もちろん、直也にも佳穂里 が過呼吸を起こしたことは伝わっている
ラッキーアイテム
革ベルト
199人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
mizuho(プロフ) - 初めまして!リクエスト?かわかんないんですけど、このお話の秀太くんVer.を作って頂きたいです、! (2018年4月15日 23時) (レス) id: 9c4414f621 (このIDを非表示/違反報告)
憂留 - ありがとうございます!OKです!またリクがあったらお願いします! (2017年6月12日 0時) (レス) id: c37aa14966 (このIDを非表示/違反報告)
咲 - Kahoさん» そのまま泊まり込む。みたいな感じでお願いします (2017年6月7日 21時) (レス) id: a8fc882603 (このIDを非表示/違反報告)
咲 - Kahoさん» ライブリハで。状況は今のソロライブとソロライブの間にAAAのライブがあって1番忙しい設定で!大丈夫っていう直也くんだけど過呼吸が落ち着いた夢主ちゃんと自宅に帰って夢主ちゃんが直也くんを看病してる所にリハに集中できないメンバーが2人の看病をしにやって来て (2017年6月7日 21時) (レス) id: a8fc882603 (このIDを非表示/違反報告)
憂留 - 遅れてごめんなさいそんな感じでお願いします! (2017年6月7日 13時) (レス) id: c37aa14966 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:かほたか | 作成日時:2017年6月2日 22時