グリーンホワイト＃１０

ライブでの悲劇 ページ1

処置が終わって病室に移動してきた俺ら。

佳穂里 は薬が効いてるみたいで眠ってる。ライブも頑張ってくれたからね。

直「よく、頑張ったね。お疲れ様〜」(優しく頭を撫でる)

コンコンッ！！

直「はいっ」

ガラガラッ…

Ａ「直也くん、佳穂里 は？」

直「大丈夫だよ。今は薬がきいてるみたいで眠ってしまってるよ」

宇「そうなんだね」

千「また点滴なんだ…」

直「そう。気管支を拡張する薬と気持ちを安定させる薬が入ってるんだって…。」

ニ「なんか佳穂里 、安心したかのように寝てるね」

秀「本当だね。」

日「頑張ったもんね。」

直「みんな、ありがとう。最後までライブ続けてくれて。」

宇「いいって。私達なりに頑張ったよ〜。」

千「本当に〜！！」

直「本当にありがとう。次のステージは佳穂里 も一緒に出れたらいいけど…。」

真「次はいつも通り、８人でステージ立とうな！！」

秀「佳穂里 〜！！早く起きろよ〜。みんな待ってるぞー！」

千「佳穂里 〜。よく、頑張ったね〜。」(頭を撫でた)

日「佳穂里 、またみんなにキラキラ笑顔見せてよ。」

『ん……ゲホッゲホッゲホッ……』

直「佳穂里 ？？」

『直くん…』
(周りを見て)
『みんな…』

宇「やっと起きた〜。うちの姫が！」

千「佳穂里 、おはよう(笑)」

『お…おはよう…』

直「どう？ちょっとは体調落ち着いた？」

『うん。ちょっとは楽になったかな』

真「ホンマにうちの姫は〜」

『みんな…ゴメン…ステージに最後まで立ってられなくて…』

ニ「ちゃんと俺らで頑張ったんだからね」

『ゴメン…。グスッ(泣)』

秀「あっ、にっしまが佳穂里 、泣かした〜(笑)」

『グスッ(泣)』

真「佳穂里 、大丈夫やから。」

『真ちゃん…(泣)』

日「あの体調でよく頑張ったね〜。すごいよ佳穂里 」

『だっちゃん…』

直「早く元気になってまた一緒に８人でステージ立とうね」

『うん』

(それから数日は入院をしましたが比較的、退院は早く、元気になった姫でした。そして、ライブにも調整しながらではあったが出ることができました。)


(作者より)

れいなさん☆リクエストありがとうございました。長らくお待たせしてすみません。最後はグチャグチャになってしまいましたがお話は終わりにさせてください。
変更してほしいとこなどありましたら教えてください。

またリクエストお待ちしております。

作者より 皆様へ→

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