プレイボーイ

チャラ度４% ページ6

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ちゃんとやっくんたちと合流して槻木澤高校、第一体育館でアップをとったりする。





猫又監督「今日は福永と鈴森、交代しながらやるからな」

『うぃす』

福「…」ｺｸｺｸ





コート内でボールを打ったり、拾ったり。

研磨のトスしたボールが俺の方にあがる。




スパンッ





『研磨、もうちょい速く行けるわ』

孤「…分かった」







んー、今日なんか調子いいな。
この調子がずーっと続いてくれたらいいんだけど、あいにくそんな都合のいいこと

ねぇし。









その日の練習試合は全部勝ちで終わった。



そして、烏野と対戦する前の日の夜。





山「ー…で2日後にはウワサの烏野高校との決戦なワケだが 我らが因縁の相手(らしい)烏野に女子マネージャーは居るか否か！！」




布団の上でそんなくだらない話をしている武虎。

…俺、そのマネージャーにあったよ？




山「俺はいない方にハーゲンダッツ！！」

犬「えーっ 俺はいた方が嬉しいかいる方で！」

作「僕もですっ」





…でも面白そうだから黙っておこう。

布団に寝転びながらスマホをいじる。
…そろっと





『…やめるか。女の子と遊ぶの』





ぼそ、っと呟いた。


…はずだったのに、鉄朗、やっくん、海の顔がこっちに向いた。





『なんだよ』

黒「お前…今なんつった？」

『は？だから女遊びそろっとやめるか…って』





そう言うと3年組は顔を見合わせて鉄朗とやっくんは目をまん丸に見開いて、海は相変わらずニコニコして。






夜「…明日なんかふりそうだな」

黒「偶然。俺も思った」

『おい』

海「まぁいいんじゃない。Aの決めたことなら」





海ならぜってぇそう言ってくれると思った！！

少し上機嫌になりながら女の子の連絡先を消していった。





黒「うお、まじで消してる…」

夜「つかどうしたんだよ、いきなり」

『んー？……振り向かせたい子、できちゃったから』





ニヤニヤしながら言うとまた鉄朗とやっくんは顔を見合わせて






「「はぁぁぁぁぁぁぁぁ？！？！」」





これでもか、とぐらいに叫んだ。

あーあ、速く烏野とやりてぇなぁ。

そんなことを思いながらスマホから音楽を流した。




ーーー

黒「や、あの、ごめん研磨」

孤「虎に静かにしろとか言いながらなんで自分たちが静かにしないの。やめて」

黒「ハイ」

夜「ごめんな」

孤「夜久くんは大丈夫」

黒「」←

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