プレイボーイ

チャラ度３％ ページ5

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ついに宮城にやってきた。のに






『あいつらどこ行いった？』






いつの間にか皆とはぐれてた。

あれーおっかしいな、、、かわいいお姉さんに声かけようかかけないか迷ってただけなのにな←


とりあえず歩いていると黒髪の女の人をみつけた。



おっ、ラッキー！声かけよーっと♪








『すいませーん、そこのお姉さん！赤いジャージの集団の人みてません？』






そういうと女の人は振り返って俺の目をまっすぐ見た。






「、、、分からないです」







思わず俺の目が見開く。

綺麗な黒髪に、白い肌。パッチリした目に口元のホクロがよく似合っていて




眼鏡をかけた、美少女。






『だよな、、、あ、ごめん声かけて』






俺は何を謝っているのだろうか

いつもの俺じゃなくね？あれ？俺っていつもどんなだっけ？


混乱してると女の人が口を開いた。





「、、、もしかして、音駒の、人ですか？」

『え、あ、うん』





そう答えると女の人は少し笑って言った。







「ゴールデンウィークの最終日は、、、よろしくね」







その笑顔に思わず見とれて俺は負けずに笑い返した。






『烏野ってことな、、、こっちこそ』







そう言って俺は女の人の頭をポン、と撫でた。

そして、俺は背を向けて、ケータイを出して黒尾に連絡をとった。




一目惚れとか、、、まじあの子やべぇ。



そう思いながら歩いた。








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清「、、、楽しみ、だな」

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