プレイボーイ

チャラ度２２％ ページ24

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少し経ってから皆練習をし始める。
そういえば今日監督はいねーのかな…？

そんなことを思ってると









澤「危ない！」









ボールが目の前に飛んできた。

うぉっ









『えい』









こっちに向かってきていたボールは俺のレシーブによってコートに戻った。

危な！立っててよかったわ…









日「すっげぇ…」
西「おぉ…」









なんか小さいヤツ2人にめっちゃキラキラした目で見られてる気がする。なんだよ、なんだよ









日「今のレシーブ！どうやるんですか！！」
西「すげぇ！！！どーやるんすか！！」









えぇ、困る

黒髪の子に至ってはさっきまで敵意剥き出しだったよね？お兄さん困る









澤「さすが音駒…」
菅「綺麗だなー」
東「音が…」









…あ、なんだこれ、ちょっと最近なかった感じ

この、チヤホヤ感！！！気分いい！









『なんか、俺も見てたらバレーしたくなってきた』

「「！！」」









そんな皆で反応しなくても。嬉しいけどさ、









『していい？』









微笑みながら言うと澤村はあぁ！と喜びながら返事をしてくれた。

良い奴だなお前ぇ…









『よっしゃ、何するんだ？』









持ってきていた練習着に着替えてコートに入る。
あ、名前みんな教えてもらったよ。
澤村、菅原、東峰、田中、西谷、縁下…えー、木下、成田、月島、山口、日向、影山！









『12人いるんだな』
澤「リベロ無しの6対6できるな」
『1人審判だけど』

木「俺やりますよ！」









ということで6対6をすることに。
いやぁ、いいね、面白いね



俺はにこにこと満面の笑みでストレッチをした。

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