プレイボーイ

チャラ度１９％ ページ21

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『よっしゃー！来たぜ宮城！』









駅で叫ぶと周りの人に冷たい目で見られる。

あ、すいません。
そんなことより俺は今日潔子に会えることが嬉しくて嬉しくてたまらない。

部活があるらしいんだけど見学させてくれるらしく、お言葉に甘えることにした。









『んーと、烏野高校は…っと』









ありゃ、こっからわりと近いじゃん。やりぃ。

上機嫌に鼻歌を歌いながら歩く。
あ、とりま荷物どっか置かなきゃ。…学校に一旦置かせてもらうか。



ってことで烏野高校。思ってたよりデカイな


校門に立っていると制服を着た女の子が通り過ぎた。









『あ！ちょっと君！』

「？！な、ななななんでございましょうか！！」

『俺、ここの体育館に用があってさ、案内してもらってもいいかな？…あ"、怪しいとかじゃないからね？！』









クリーム色の髪の毛をした小さい女の子にあたふたと話す。

いや、これで不審者扱いされたら俺立ち直れないから。









「は、はいっ！もちろんでございます！」

ﾎｯ『ありがとう！』









女の子はガチガチしながら案内してくれた。

…うん、かわいい。ウサギみたい。癒される。









「こ、ここであります！」

『助かった！今更だけど名前聞いていい？』

谷「やっ、谷地仁花と申します！」

『仁花ちゃんね！案内ありがと』









俺は仁花ちゃんの頭を2、3回撫でて体育館の扉を開けた。









谷「(かっこ、よかった…な)はっ、あんなイケメンな方といたらファンの人々に暗殺される？！！？」









ーーー

谷地ちゃん出せた！！！嬉しい！！

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