プレイボーイ

チャラ度１５％ ページ17

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ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ


ｶﾞﾁｬｯ




「もしもし」

『あ、久しぶり潔子。いま大丈夫？』

清「あ、うん。丁度部活終わったところ」









よっしゃ

俺は小さくガッツポーズ。
おい鉄郎変な目で見るな、消えろ。









『最近のこと聞きたいなって思ってさ。どう？』

清「…どうって…、普通だよ。相変わらず部活、騒がしいし」

『…へー』









思わず冷たい反応してしまう。

いやただでさえ学校違うのになんか、楽しく話されるとむしゃくしゃする。

…いや聞いたの俺なんだけどさ！！！！









清「…えと、鈴森くんは」

『A』

清「すずも…『A』…Aは部活どう？」

『んー…まぁ、ぼちぼちって感じ。この前ちょっと厄介なことがあったけど』









表情は見えないけど俺は苦笑いしながら潔子に言う。









清「そっか…大変だね」

『うん、まぁ。でさ、』

清「うn「清水ー！」え、あ」

『…いいや、ごめん急にかけて』

清「えっ、でも」

『じゃ、また』

ﾌﾞﾁｯ









むしゃくしゃして、俺から無理やり電話を切った。

…潔子は悪くないのに強く当たっちゃったな









『…あ"ー！むしゃくしゃする！！！！！』

黒「大変ですねぇ色男は」ﾆﾔﾆﾔ









…ムッかつくなぁ

俺は鉄郎の制服についてるネクタイをグイッと引っ張る。









『俺今イラついてんの』

黒「ﾊｲ」

『女の子のところ行ってヤッてこようと思ったけど、お前が相手してくれんだな？』

黒「…はっ？！なんでそんな」

『…イラついてる時に話しかけるってことは』

黒「(…やっべ)」

『そーだよ……な？』









威圧をかけて話すと鉄郎は1歩、2歩と後に下がる。









黒「や、俺…………帰るわ！！！！！」









そう言って光の速さで俺の前から消えた。

…あーあ、いじめすぎちゃったかな？



俺は誰にしよーかなー、とスマホの中の女の子の連絡先を探した。









ーーー


あれ？女の子の連絡先消してないじゃんって思った方！
あれから大量に女子から連絡がきたんですよ！そーゆーことにしましょ？！


はい、次回ちょっと甘いかもです。

苦手な人は飛ばして下さい！！

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