プレイボーイ

チャラ男？いえいえ、プレイボーイです ページ1

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黒「 お前いつからそんななの？ 」






『 ん？何が？ 』





朝練が終わった午前７時。


不覚にも鉄朗と同じクラスのため、一緒に教室へ行くことに。


適当なことを喋りながら歩いてるといきなり鉄朗からそんな質問が投げかけられた。




………意味わかんねぇし





黒「 いつからお前プレイボーイなわけ？ 」






『 んー、中学とかじゃね？ 』





黒「 え“っ 早くね！？ 」




………早いか？

だってこうなったのはほぼ父さんのせいだ。
父さんの背中を見て育ったんだから。





『 女の子が好きなんだから仕方ない！ 』



黒「 んなきっぱり言うなよ… 」





『 あ、鉄朗も抱いてやろうか？好みじゃないけど 』





黒「 結構です！！！！！ 」




なんだよ、面白くねぇな…




そう思って前を見ると可愛い女の子。


あれは確か……




『 さっきちゃーん！はよー！ 』



ｵﾝﾅﾉｺ「 あっ、おはよぉーっ！ 」





俺は鉄朗を残して咲ちゃんに駆け寄った。






　





　





　


黒「 ………あいつ、いつか潰す 」





黒尾がそう呟いてると知らずに。

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