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「でさぁ・・何してたんだよ。」
『・・・』
もっと、何かされそうで。
怖かった。
「へー・・何も言わねぇんだな。」
その一言を言い終わった時、キヨは私の方に倒れてくる。
『や…何…?』
そんな、普通は胸高鳴るシチュエーションも
今は恐怖を感じる。
吐息が耳元にかかってくすぐったい。
どこか心地よくて彼を許しそうになる。
やっぱり自分は単純な奴だって。
弱さと残った恐怖に涙が出た。
「なんでだよ・・俺だけ見てればいいのにさぁ・・」
「なんで?俺の女だろ?なぁ、フジが好きなの?俺じゃダメなのかよ。」
一息に続けられる言葉。
そして、言い終わった後に、噛み付かれるようなキスをされた。
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いちご丸 - すごく面白いです!絵、お上手ですね (9月14日 21時) (レス) @page16 id: 20a9a81cbb (このIDを非表示/違反報告)
占い師R(プロフ) - かなさん» ありがとうございます。これからも頑張りますので、よろしくお願いします。 (2017年4月15日 8時) (レス) id: 74f1cc512f (このIDを非表示/違反報告)
かな - お疲れ様です。いつも見てます。更新がんばってください! (2017年4月13日 22時) (レス) id: e0b517545c (このIDを非表示/違反報告)
占い師R(プロフ) - 「おしらせ」ログインしました。 (2017年3月18日 22時) (レス) id: 5cbc3a5c52 (このIDを非表示/違反報告)
占い師R - いろはすさん» コメントありがとうございます。馴れ馴れしいだなんてとんでもないですよ!これからも頑張ります。 (2017年3月16日 16時) (レス) id: 5cbc3a5c52 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:占い師R@胡散臭さの塊 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/twrt05181/
作成日時:2017年3月9日 22時