【未来日記】神の座になんて興味はないけれど。 (ページ2)

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２０××／４／２１
１５時３０【中学校２ーＢ教室】

「まいったな面子がそろわねーじゃん」

「誰でもいいから誘ってさ…、おい。雪輝お前さ…」

その時驚いたように横から拒絶の言葉が出る

「やめとけって！付き合い悪いんだよ天野の奴。携帯ばっかいじっててさー。」

「なにゲーム？」

「違う違う。「日記」をつけてるんだって。」

ふーん。天野くんが「日記」ねぇ…。
以外…って私も天野くんのこと言えないんだけど。

A「…。(２０××／４／２１１５時３０また天野君が男子からのけ者にされてるっと)」

日記をつけてから私も早速家に帰ることにする
家に帰り、そして友人の名前を呼んでみる。

A「デウス…。」

デウス「ム！Aか。少し待て、今因果律の調律中でな…。」

…デウスのことだ。
また何か企んでいるに違いない…。

A「うーん…。何するつもり？」

デウス「たまには世界にも刺激がなくてはな」

A「刺激……ね。」

まあ、「刺激」の一言で戦争なんて起こされたら大変だけどね…。

デウス「ゲームを考えた。今回は面白いぞ！」

A「ふーん。(１５時４５【自宅】デウスが何か企んでるっと)…。あれ…、私の携帯はー？」

ムルムル「おぬしは、また日記か？あきんのー。」

A「別に良いでしょ？私の勝手だし。もう帰るから。」

デウス「その前に」

何かと思えばデウスに私の携帯を手渡される。

A「んん…。何を企んでるか知らないけど…、ありがとうね。』

デウスは何か企んでいると察しはつく。
そして私は不安が高まる中で因果律を抜けた。