目 ページ3
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A「お疲れ様でした」
そう言って、会社を後にする。
腕時計を見ると、7のところに針がきている。
A「ご飯買って早く帰ろう、っと」
10分ほど電車に揺られ、最寄り駅の近くのコンビニで夕飯を買う。
自炊しなきゃなぁ、なんて心では思っていても
仕事終わりの私には、そんな気力余っていない。
店内をぐるっと回り、雑誌コーナーを覗く。
毎回やってしまう、このクセ。
彼のグループ名が表紙に書いてあるものは、必ず手にとって読んでしまう。
インタビューを見て、彼らしい答えにニヤニヤしてしまう。
しばらく真剣に読んでいると、
スッ、と後ろを通る人が私の手の中の雑誌をチラ見して行くのがわかる。
不思議に思いながらも、あまりに伊野尾くんが可愛い顔で写っているものがあって
すぐにそんな謎は頭から消えていた。
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ありがとうございました〜というやる気のない声を後に、店を出る。
このコンビニから家までは5分くらいで、それまでの道のりは閑静な住宅街。
暗いから少し怖いけれど、あっという間についてしまうのでなるべく何も考えないようにして歩く。
今日もいつものように帰り道を歩いていると
後ろから私のヒールの音に混じって足音が聞こえてくる。
ちょっと擦るようなその足音に、ドキっとする。
・
とにかく早く帰ろう。
さっきよりスピードを速める。
すると、何故だか後ろからの足音までも速くなって来る。
嫌な汗が背筋を通って、変に焦り出す。
どんどん近づく足音。
軽くパニックになり、涙が滲み出す。
それと同時に、勢い良く肩を掴まれた。
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のん。(プロフ) - 今度からストーリーとして読んでから間違え直しでもう一回読まないと（´-`)笑 赤ペンのん。w 私もタメか敬語かどっちがいいかなあって迷いながらコメントしてたから、そう言ってもらえて良かったああ（ ; ; ）謝らないでw私がびびりなだけだから…っ！笑 (2015年11月12日 23時) (
レス) id: a9b47e985f (このIDを非表示/違反報告)
のん。(プロフ) - きました伊野尾さんの男の見せ所！助けて伊野尾くんーっ笑 �△悗凌塀个�めでとう(*^^*)今回リアル設定だからかな凄く好きwそう！こんな感じ！みたいなw馬鹿発揮して可愛いのはやまこさんだけだぞっ( °×° )笑 私を泣かせること試練なのねww (2015年11月12日 23時) (レス) id: a9b47e985f (このIDを非表示/違反報告)
やまこ(プロフ) - *さくらんぼ*さん» コメントありがとうございます┏○))ﾍﾟｺﾘ私の理想を詰め合わせた内容なので、共感していただいたりキュン、としていただけたらとても嬉しいですヽ(；▽；)ノこれからもよろしくお願いします┏○))ﾍﾟｺﾘ (2015年11月12日 22時) (レス) id: 1caab23be2 (このIDを非表示/違反報告)
やまこ(プロフ) - いのはる*さん» いのはる*さん、いつもコメントありがとうございますヽ(；▽；)ノ一度でいいから彼の服に包まれたい…！という私の欲が入りました（笑）楽しんでいただけていたら嬉しいですヽ(；▽；)ノ (2015年11月12日 22時) (レス) id: 1caab23be2 (このIDを非表示/違反報告)
やまこ(プロフ) - やまいのありLOVE結衣さん» これでどんどん伊野尾さんにハマってくれたらやまこは嬉しいですヽ(；▽；)ノ（笑）確かにやまこ。だと山田くん好きに思われますよね（笑）今気づいた（笑）根っからの伊野尾くん好きです＼( 'ω')／ちなみに本名をいじってやまこ、という名前にしたのです（笑） (2015年11月12日 22時) (レス) id: 1caab23be2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：やまこ
| 作成日時：2015年10月26日 15時
