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ym side
拗ねて皆を睨みつけてい、ふと気配を感じて振り返ると目を真ん丸にした大ちゃんがいた。こんな感じのこと少し前もあった気がするんだけど…。
取り敢えずトイレに駆け込んで顔をバシャバシャと洗う。皆に俺の恋事情知られたのは計算外だけど、でも本人に気持ちを伝えられただけで大進歩だし。良かったと思おう…。あー、教室行くの恥ずかしいけど…とか思いながら廊下に出る。
「あっ。ねー山田、さっきのどういうこと!」
「大ちゃん」
俺を見るなり焦ったように駆け寄ってくる大ちゃん。
「今日会ったらおめでとー!とか言うつもりだったんだけど!ちゃんも山田のことちょっと気になってると思ってたのにさー」
どうしたらそんなことに…と、ガックリ肩を落とす大ちゃん。ちょっと申し訳ないな、気遣わせちゃったのに…。
「ごめんね、大ちゃん協力しようとしてくれたのに。でも、諦めてないから…大丈夫!」
精一杯の笑顔で言うと、大ちゃんもにこっと返してくれた。
「そっか、わけわかんないやつだから大変かもしれないけど、頑張れ!」
「あはは、本当だねー…」
「ヤキモチ妬かせるくらいなら、俺いつでも協力できるからね!…い"っ」
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take a walk - 応援ありがとうございます!一筆月さんのお話読むのが好きなので、私も読んで頂けて嬉しいです! (2023年1月12日 14時) (
レス) id: 02038ffd3b (このIDを非表示/違反報告)
一筆月(いっぴつつき)(プロフ) - こんにちは。以前、『盲目〜』シリーズでコメントいただいた一筆です。主様の小説を読みたいと思っていたら巡り会えました😊お体に気をつけて執筆活動頑張ってください。応援させていただきます。 (2023年1月12日 13時) (レス) id: b67b2d7285 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：take a walk | 作成日時：2023年1月11日 12時
