三百八十八話 ページ45
あ、いた。
貴「ルフィ〜君っ！ナミちゃんっ！いた！」ル「おぉ！！ナミ〜〜〜！」
雪山を難なく登って行った私たちは、原作よりも早くイエティたちの居場所をつかむ。
ナ「A！ルフィ！！気をつけて！敵がいるわ！」
私がナミちゃんに接近しようとすると、同じくナミちゃんに向かっていったルフィ君が真っ逆さまに落ちてゆく。
ル「うぉ〜〜！落ちる！」ナ「何やってんのーー！」
ロ「はっはっは！あっけない、これで終わりか、麦わらのルフィ！『ツララ剣山』！」
イエティのうちのどっちか、仮面をつけてないからロックかな？片割れが姿を見せてわらう。んー、コレ完璧に私たちを嘗めてるなぁ〜！
貴「スチームランスっ！グングニル！！」
ズアァッ！
イエティの持つ巨大ライフルの銃身目掛けて、グングニルを飛ばす。やっぱり遠隔操作できるって便利ね。
ロ「なにぃ？！ライフルを！！」ス「ロック！この、テメェらまとめて仲間と同じ目にあわせてやるよ！！くらえ！」
バンバンバンバン！！
スコッチか、仮面をつけたイエティが銃口をこちらに向けて三発ほど弾を撃ってくる。
ル「任せろぉ！ゴムゴムの風船！」ス「チィッ！」
ル「レイリーが言ってた、ただ防ぐだけの防御じゃ無駄があるって、全てを撃ち返す攻撃に変えろって！くらえ〜！ゴムゴムのぉー！お礼砲！！！」
バンバンバンバン！！
ス「うぉお！？」
ドゴゴォオン！
ナ「やった！！一人倒した！」貴「いいやまだだね！ダメ押しっ！スチーム・ボム！！」
弾丸をまともに受けたはずのスコッチが、煙を払いながら出てくる。
…今だっ！
貴「点火！」
ボンッ！
ス「ガァっ！？」
よ〜し、もろに食らったね。スコッチが力なくバタリと倒れる。
ロ「チクショォ！」
ブチンっ！
ナ「きゃあ！」
片割れを倒されたロックが、自棄になったようにナミちゃんを手に取り雪山を駆け上る。
ル「ナミ！」貴「ナミちゃん‼」
ロ「フハハっ！雪山はおれたちの庭っ！追いつくことは不可能ぅ！」
さすがはイエティ、険しい傾斜の山をすごいスピードで登って行ったが、あるところで急に止まる。
ロー「ROOM」ロ「？」
貴「トラ吉だ！」
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シーデン(プロフ) - Yodukiさん» コメント、有難うございます。只今作品全体の添削を行っておりますゆえ、添削前と後で齟齬が発生してしまっております。随時更新していきますので、何卒ご容赦下さい。尚、添削後のストーリーでは、アサギを要所要所で登場させる予定です。 (2019年10月17日 8時) (
レス) id: f1f9c9e809 (このIDを非表示/違反報告)
Yoduki(プロフ) - アサギ(蛇)出てこないですか？ (2019年10月15日 13時) (レス) id: 64cce11da8 (このIDを非表示/違反報告)
シーデン(プロフ) - 黒音さん» 了解致しました。続編のその9にて、夢主様に関する事柄を多く取り上げ、記載させていただきます。 (2017年12月2日 22時) (レス) id: f1f9c9e809 (このIDを非表示/違反報告)
黒音 - シーデンさん» でしたら、副船長ちゃんの容貌を詳しく載せてくださいませんでしょうか？ (2017年12月2日 21時) (レス) id: b51887888b (このIDを非表示/違反報告)
シーデン(プロフ) - 黒音さん» ご閲覧、有難う御座います。『イメージ画』是非ともお願いしたいのですが、私が何かアクションを起こす必要がありますか？何分こういったことは初めてですので、ご教授お願いします (2017年11月29日 16時) (レス) id: f1f9c9e809 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シーデン | 作成日時：2017年8月9日 12時
