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帰り道 ページ5
もう夕方になってうちに帰ろうとい
う話になった。
鬱｢今日はめっちゃ楽しかったな！｣
｢うん。ホンマに楽しかった！｣
鬱｢なぁ、Aちゃんは今、幸せ？｣
｢……鬱がいてくれるから幸せやで？どうしたん？今日なんかおかしいで。｣
鬱｢…んーん。ちょっとだけ、不安になっただけ。｣
｢鬱が私と付き合ってから、すっかり浮気せんくなってめっちゃ嬉しかってん。愛されとるなって。｣
｢だから今が1番幸せや。｣
鬱｢そっか。ならよかった。僕も、Aがいてくれて幸せやで。｣
｢ありがと。夕飯何にする？｣
鬱｢辛いもん食べに行こ！｣
｢了解！｣
、、、あの時、君の違和感を無視していなければ何かが変わっていただろうか。
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作者名：黒猫と白猫 | 作成日時：2021年8月13日 0時
