4 ページ33
〜A視点〜
おついちさんがお風呂に入っている間、
朝ごはんの準備をする。
(おついちさんレベルの料理の腕がないからな...)
何を作るか悩んだ結果、トーストに目玉焼きを乗せることにした。(限界)
パンを焼いている間にみんなが飲むコーヒーやカフェオレ用のお湯を沸かし始める。
そして卵をフライパンに落として目玉焼きになるまで待つ間、ダッシュで兄者と弟者を起こしに行く。
バタンッ
「兄者ぁあーーーー！！！！朝ですーー！」
兄『...あ....A...？』
バタンッ
「弟者ぁあーーーー！！！！起きてーー！」
弟『...んえ...？なにごと....？』
大声で起こしてすぐにキッチンに戻る。
キッチンにはお風呂から上がったおついちさんが卵の加減を見ていた。
「うわあおついちさん！！！！」
おついちさんに作らせるわけにはいかないと思い、背中を押してキッチンからおついちさんを追い出す。
『Aちゃん、なんで朝ごはん作ってくれてるの？』
ぐいぐい背中を押されながらもおついちさんから質問が。
「おついちさんサポーターだから！」
すると、
おついちさんはぐるっと身体を捻って、背中を押そうとバランスを崩した私を抱きしめた。
『もしかして僕に楽させようとして？』
驚きながらも、
「そうです！！！私におまかせを！」
と答えるとおついちさんの抱きしめる力が強くなる。
『A...』
耳元でいつもより低い声、そして呼び捨てにどきりとする。
『ありがと...』
そう言っておついちさんは身体を離したと同時に
私にき、キスをした。(！！！)
「お、おおおついちさん...！！？」
おついちさんは突然の出来事に驚く私を見ながら
にこりと笑って
『でもこれのほうがもっと嬉しいかも！』
なんて言い始めた。
「もー！！！！おついちさんっ！！！！！！！」
『あは、Aちゃん、顔真っ赤よ〜』
「ッ誰のせいだと....」
『ふふふ〜♪
でもこのリストすっごく嬉しかったよ』
いつのまにかおついちさんの手には私が作ったリストが。隠すの忘れてた...
『これひとりでやろうとしてくれてたの？』
「え、あ、まあ...」
おついちさんはうーん、とすこし考えてある提案を。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 164人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「実況者」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
撫子(プロフ) - あー心臓に悪いです。心臓が痛いです！ (2020年8月31日 13時) (
レス) id: a5deea1600 (このIDを非表示/違反報告)
オヨヨ(プロフ) - のりすけさん» あかんですわ、、、、、、、心臓に悪いは褒め言葉ですー！ありがとうございまーす！！！！！（笑） (2020年2月16日 0時) (レス) id: 70a288bcb9 (このIDを非表示/違反報告)
のりすけ(プロフ) - うわわわわわわ!あかーん！それあかんです心臓に悪いですありがとうございます! (2020年2月15日 21時) (レス) id: 7d52ef4e73 (このIDを非表示/違反報告)
オヨヨ(プロフ) - ルナさん» やった〜！！！！！嬉しいです！！！！これからもよろしくお願いしますネ！！！ (2020年2月6日 17時) (レス) id: 70a288bcb9 (このIDを非表示/違反報告)
オヨヨ(プロフ) - のりすけさん» 眼福でしかないですよね、、、、、、、楽しんでもらえて何よりです、、、！！！！ (2020年2月6日 17時) (レス) id: 70a288bcb9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：オヨヨ | 作成日時：2020年1月7日 0時
