【テニプリ】泳げ、学校を

１０尋 ページ10

あ「昨日二人と話したんよ、でも

話のつじつまが合わんかった

つまり、どちらかが嘘を付いとることになる」

またはそうなるように仕組んだか

謙「そんなんあっちに決まっとるやないか!」

あ「そう言い切れる訳はなんなん?」

一瞬の静寂、遠山がかじるポテチの音だけがなっていた

謙「ないけど･･･」

ないくせに美羽歌信じていたのか

言いそうになって慌ててポテチを食べる

あ「ともかくどちらかが嘘をついとって

どちらが嘘つきかわからん、そこで君たちにお願いがあるんよ」

えいか?と言ったところで財前が

財「先輩って独特の喋り方しますよね」

と話の腰を折ってきた

あ「は?」

睨んだのだが軽くスルーされた

財「ええよをえいよとか、なんよとか」

あ「なんよは言うやつおるやろ、話し方はどうでもえいわ

話戻してえい?」

遠「ポテチなくなった」

謙「俺ポテチ食っとらん!!!」

あ「ちょお黙っとれや!!!」

久しぶりに叫んだ

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