【テニプリ】泳げ、学校を

７尋 ページ7

最終下校まで２５分マユヤ発見

あ「ね、時間くれん?」

木「いいけど･･･何するの?」

少し躊躇したが時間がないため手を引っ張って

あ「こっち来て」

誰もいない校舎の裏に来た

怪訝な顔をしたマユヤをなだめるように

あ「変なことはせえへんて」

でも、と言いたそうな目に気づかないふりをして

あ「いじめられてるって聞いたんやけど

どういじめられてるか話して欲しいんやけど」

木「なんでAちゃんにそれを言わなきゃいけないの?」

あ「学校にいじめあるとか気分悪いやんか

できれば解決してやりたいと思っとる」

なんてね、もちろん嘘

でも信じて話してくれてるようだ

白石の言うとおり彼女はドリンクをかけられたり仕事を押し付けられているようだ

あ「大変やったな

そか、ちなみに聞くけど今の話に嘘偽りはないんやな?」

木「な、ないよ!!」

嘘くさ

あ「ならえいわ

時間とって悪かったな」

木「いいの、こんなこと言うようで悪いけど

早めに解決して欲しいな」

あ「そのつもりや」

走っていくマユヤに聞こえないように

うっざ

とつぶやいて帰り支度

面白くなってきた

うるさい下校のチャイムも今日は気にならなかった

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
なんかキャラ出てない(；´∀｀)
でも次回出します
主人公は面白いことをやりたいだけなので
どっち側につくとか無いです
では

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