【テニプリ】泳げ、学校を

２尋 ページ2

中学三年の六月

同学年の白石にマネージャーに誘われる

あ「なぜ私なん?他にもおるやろ」

白「マユヤと同じクラスやし･･･やっぱあかん?」

ダメに決まっている

マユヤ、木内(ｷﾉｳﾁ)マユヤ

四月にこの学校に入ってきた転校生

見た目は男子が「おぉ」と声を漏らすほどかわいい

性格は･･･どことなく自分が一番だという発言をしたりしている

あ「私は部活に入る気あらへんし、

どんなとこかもしれんのにいきなり入れ言われてもな･･･」

白「じゃぁ、見学に!」

なぜこの男は必死なのか、わからない

あ「マネージャー二人おってまだマネージャー必要なん?

美羽歌真面目でええ子やんか」

吉良美羽歌(ｷﾗ ﾐｳｶ)

三年間皆勤賞で、いつもしっかりしているいい子である

見た目ももなかなかの評判の持ち主

そんな子がいて48人の部活にマネージャーが足りないことはないと思う

白「あぁ、吉良さん

マユヤ入ってから働かんようになったんや」

あ「そんな子には思えんけど」

それがな

と白石は語り始めた

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