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ページ37

『ははは!あーー、お腹痛い。……確かに私は考えすぎだったのかもしれない」




そう言って、俺たちの顔を1人1人見ていくAちゃん。




何か吹っ切れたようなそんな表情でまた口を開く。



『みんさんが言ってくれたの……庇い合うんじゃなくて、助け合う関係になりたいって。それを言われて私嬉しかった。…………私もみんなを助けられるように強くなりたいって思った。』

み「Aちゃん、」

『私はこれからもクロウを追い続ける。そのせいでみんなに危険が降りかかると思う。




…………それでも、私と一緒にいてくれますか?』





最後は慣れない敬語を使ったAちゃん。




……そんなの、もう決まってる。悩む必要もない。




「「「「「「もちろん」」」」」」





一緒に強くなろう。


支え合おう。




どんな危険が待っていても7人一緒なら大丈夫だ。きっと乗り越えられる。




『ありがとう』と笑ったAちゃんの表情は、今まで見た中で一番綺麗だった。

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おゆき(プロフ) - meさん» ただいまです!お待たせしてしまってすいませんでした。ありがとうございます!また少しずつ更新していくので、見ていただけると嬉しいです! (2021年5月18日 18時) (レス) id: 1843c20691 (このIDを非表示/違反報告)
me(プロフ) - おかえりなさい。また公開してもらえて本当に嬉しいです。無理だけはしないでくださいね! (2021年5月18日 12時) (レス) id: 47178bfabc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:おゆき | 作成日時:2020年11月13日 14時

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