夏目の日常１ ページ1
こんのすけ「…っていうことです!!」
「…うん」
やぁ、はじまりが会話で悪いな
今こんのすけに説明してもらってるんだけど…
「よく分かんないな」
こん「なんですと!?夏目様は頭が良いと伺っておりましたよ!!」
「いや、学力はそうかもしれないけど…職人的なことは皆無」
こん「ではもう一度説明を、」
乱「はいはーい、後は僕たちが教えるからこんのすけどっか行ってよ」
腕に抱きつきながらこんのすけに毒を吐いた乱
あーあ、こんのすけ傷付いた((
清光「こんのすけの説明は回りくどいし、実戦が一番だよ」
皆に案内されながら部屋を一つ一つ見て行く
意外と広いんだと思い見渡していると、先頭がいきなり立ち止まった
あ、一期さんの背中とご対面((
「どうした??」
三日月「…これを見るのは少し辛いな」
「…ん??」
三日月さんの悲しみを含んだ声
皆を押しのけて一つの部屋に入る
その部屋には俺が政府に言った要望の一つ
壊れた刀剣たちが置いてある部屋だった
「…広間に行こう」
清光「でもっ」
「何も言うな。いいから行くぞ」
清光と安定の手を握りみんなで広間に行く
どんなに楽しい生活送っても、こいつらにとってあの光景は辛いものを思い出すのに十分だ
広間に着き、円になって座る
心なしか皆悲しんだ表情をしていた
「…今すぐには戻せないけど、いつかきっと戻すから」
安定「…うん」
「そうだ、皆揃ったらなにしたい??」
乱「ボクお花見がしたい!!」
薬研「海とかいうやつに行ってみたいな」
鶴丸「宴だな!!外で飯を食うのもいいだろ!!」
わいわいがやがやとしたいことをどんどん挙げていく
「お前らだけで強くなって他の奴らにも稽古したりできるんじゃないか??」
一期「それはいいですね」
三日月「はっは、皆の者が来るのが待ち遠しいのう」
「よし、ならまず腹ごしらえだな!!お前ら手伝え!!」
今は少ないけど、いつかこの本丸は賑やかになるんだろうな
今の心境を口にします
「…絶対疲れる日々だ」←
清光「誰に向かって言ってるの、ほらはやく!!」
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零 - 更新停止になってしまったのはとても残念です。続からでも良いので書いてはいただけませんか？ (2019年1月9日 15時) (
レス) id: 82a2fa5b19 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ - 今晩は-naki-さん。惚れましたこういう作品を私は待って居ました。これからも更新頑張って下さい。応援しています。 (2017年7月11日 18時) (レス) id: 09ba0af9d7 (このIDを非表示/違反報告)
時雨 - 続編おめでとうございます！これからも応援しています。頑張ってください！！ (2016年11月27日 17時) (レス) id: bb18c895b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：-ω- | 作成日時：2016年11月19日 16時
