＿＿情に任せて ページ16
＿＿注：少し裏要素あり。
・
o side
翔くんを抱いた夜の翌朝。
隣には幸せそうな顔して眠る彼に
緩む頬は無意識で。
数時間前まで、俺の腕の中で
感じて、泣いて、蕩けた顔を見せていたと思うと
散々抱いたくせにまだ疼くものがあった。
寒いのか、布団を首までかぶる彼が身動ぐたびに
ちらりと見える、昨夜の首筋の跡。
それにどうしようもなく、ヨクジョウして。
自分でつけたのに、もっとつけたくなるのは
彼が可愛すぎるからで
俺が彼を好きすぎるからだろうか。
「んっ、」
時々、漏れる声に反応してしまうのは
不意打ちで。
まぁ、いいよね。
そう結論付けて
隣でぬくぬくと眠る翔くんの横に潜り込む。
正面から抱きしめれば
ふわりと香る翔くんの匂いがあって
同じボディソープを使っているはずなのに
彼特有の甘い香りがするのはなぜだろう。
眠る彼を俺の上に移動させると
全体重が俺に乗り、満たされた気分になる。
ひっついてないとこなんてないくらいに
重なるふたりの体がなんだかやらしくて。
反応するのは、仕方ないこと。
まだ眠っている彼を
昨日可愛がった穴をいじり、起こす。
まだ固くなっていないそこは
いとも簡単に、俺の指を受け入れた。
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もふ(プロフ) - 星羅*さん» 星羅*さんありがとうございます！最近、自然に手が進んでお話作りが楽しいんですよね(*´∀｀)私の好きなふたりを込めたお話なので、読者様に楽しんでいただけてるのか不安だったのですが星羅*さんからコメントをいただけて凄く嬉しいです。暖かい言葉に感謝します(*´｀) (2019年1月17日 23時) (
レス) id: 7f28c40749 (このIDを非表示/違反報告)
星羅*(プロフ) - もふさん、こんばんは♪近日、更新される頻度が多くてとても嬉しいです♪ 癒しをありがとう御座います！寒い日が続いておりますが、御無理なさらずにお身体に気を付けて下さいね＾＾ これからも楽しみです♪ (2019年1月17日 20時) (レス) id: 9c00a2b6a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もふ
| 作成日時：2019年1月10日 18時
