＿＿ぱーそなる 4 ページ14
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s side
収録中、ずっとくっついて触れて握って
俺の左側で探る手がいいように動く。
手を握られるのも
指を絡ませるのも
膝の上に手がつたるのも。
全部、俺の鼓動を早くさせて
ずっと智くんを感じさせられてるみたいで
胸の疼きが止まらなくなる。
収録終わり、楽屋に戻っていく
彼の後ろ姿に近づいて。
「もう、智くん！」
「なに、どしたの。」
散々、人の体を弄んで
なにさ、そのさらっとした感じは。
「ずっと触ってたの、あれなに？」
「だって、翔くんの反応が可愛くてさ。」
恥ずかしげもなく、可愛いって言って
それを受ける俺のことも考えてほしい。
「あ、今日、俺んちね。」
「え、」
構えもなく
ストレートに伝えられた俺の予定。
「あれ、約束してたっけ？」
「んーん、俺が今決めたの。」
「どして、」
俺がそこまで言うと、言葉を遮るように
当てられたのは彼の唇。
「あんな触ってると、もっと欲しくなるだろ。」
そう言って、楽屋に戻っていく彼は
やっぱりずるくて、男前だった。
end.
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もふ(プロフ) - 星羅*さん» 星羅*さんありがとうございます！最近、自然に手が進んでお話作りが楽しいんですよね(*´∀｀)私の好きなふたりを込めたお話なので、読者様に楽しんでいただけてるのか不安だったのですが星羅*さんからコメントをいただけて凄く嬉しいです。暖かい言葉に感謝します(*´｀) (2019年1月17日 23時) (
レス) id: 7f28c40749 (このIDを非表示/違反報告)
星羅*(プロフ) - もふさん、こんばんは♪近日、更新される頻度が多くてとても嬉しいです♪ 癒しをありがとう御座います！寒い日が続いておりますが、御無理なさらずにお身体に気を付けて下さいね＾＾ これからも楽しみです♪ (2019年1月17日 20時) (レス) id: 9c00a2b6a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もふ
| 作成日時：2019年1月10日 18時
