10時のリビング ページ22
和side
雅紀の家で1日時間を潰した。
時刻はまもなく10時。
また補導されたらまずいから、足早に家に帰る。
でも…玄関の前で足が止まった。
軽蔑するとか言って……
どんな顔して会えばいいんだろう。
和「…ただ、、ぃ、」
真っ暗なリビングに物音一つしない家内。
何か可笑しい…
和「父さん！？」
リビングの電気を慌てて付けた。
翔「……ん、…んんっ、」
床に座り込んでる父さんが目に入った。
和「どうしたの、何かあった？父s…」
触れた背中から明らかに熱が伝わってきた。
和「もう…良くなったんじゃなかったの？」
翔「ﾊｧ、なん、か…急に、、力、はいらな、く…なって…」
体が震えていた。
和「…潤くんに電話してくるっ」
怖くなってその場を離れて、無我夢中で電話をかけた。
潤「和！！？」
潤くんが来てくれた時には俺のメンタルはボロボロで、怖さのあまりリビングに戻れずにいた。
潤「もう大丈夫だから」
潤くんの後ろからは智も顔を覗かせていた。
もう、俺に出来ることは何も無いと思った。
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お餅さん - あらぶゅさんの作品良いですよね!!にの、素直になって!!って、何回をいっちゃいます笑笑私も、頑張りますので応援よろしくお願いします!!あらぶゅさんも頑張ってください!! (2016年3月13日 23時) (
レス) id: 55f73a3cfe (このIDを非表示/違反報告)
磁石っ子。 - 毎回毎回、楽しみにしてます！！ (2016年3月5日 18時) (レス) id: ff630f1636 (このIDを非表示/違反報告)
☆す〜☆(プロフ) - このお話しはよ読んでいて楽しいです！続きが気になります。更新ガンバです！！ (2016年1月28日 20時) (レス) id: 57297c656a (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきー(プロフ) - すごく、秘密が気になって、どこかにヒントはないかと何度も読み返してしまいました（笑）更新、楽しみにしてます(o^−^o) (2016年1月9日 19時) (レス) id: a6697f3c2d (このIDを非表示/違反報告)
由翔(プロフ) - めっちゃ続き気になります。更新お願いします(o´_｀)o)ﾍﾟｺｯ (2015年12月19日 15時) (レス) id: 170eb218ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あらぶゅ
| 作成日時：2015年10月6日 1時
