Story.7 初めての｢ありがとう｣ ページ38
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わらび餅様リク
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-ラウールside-
ラウ｢え……僕が…？｣
2017年6月27日
パパから未来屋の話をちゃんと聞かされたのは
僕が14歳の誕生日の時だ｡
ラウ父｢これからは､ラウールが未来屋として…｣
ラウ｢ちょっと待ってよ‼‼そんなこと急に言われても…｣
パパが未来屋をしてることも知ってた｡
ママがその手助けをしてることも…
近くで見てきたからこそ……未来屋がすごく大変な仕事だってことも…
ラウ｢僕には…できないよ…｣
ラウ父｢大丈夫だ｡だってラウールは…パパたちの子だろ？｣
パパはそう言って僕の頭を撫でた｡
ラウ｢…っ…でも…｣
ラウ父｢ラウールが生まれた時から…ママと決めてたんだ｣
ラウ母｢パパが力を譲り受けたのも､14歳の誕生日だったのよ｣
だからって…こんなの僕には……
ラウ父｢よろしく頼むな…ラウール｣
パパから渡されたお札｡
このお札……
ラウ｢これって…｣
ラウ父｢死んだ人間を生き返らせるために必要なお札だ｣
あぁ…
僕は本当に未来屋になるんだな｡
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霧咲シク(プロフ) - さゆりさん» コメントありがとうございます！あ、はい！同じ名前でSnowManの映画予告パロディを上げてます！ (2020年8月25日 19時) (
レス) id: 3e7e32bd96 (このIDを非表示/違反報告)
霧咲シク(プロフ) - なっぴさん» 返信が遅くなってしまい申し訳ありません。現在スランプ気味で…地道になってしまうかと思いますが、書かさせていただきます！ありがとうございます！ (2020年8月25日 19時) (レス) id: 3e7e32bd96 (このIDを非表示/違反報告)
さゆり - あの、もしかして主さんてYouTubeに動画上げてますか?同じ名前があったもので (2020年8月22日 12時) (レス) id: 3b3c26c545 (このIDを非表示/違反報告)
なっぴ - ひーくん先生の大切なもの、の後にシゲが俺のピアノで泣くのは、また別のお話とあるので、続きが、みたいです！書く予定でしたかね？でしたら、すみません！！よろしくお願いします。受付期限過ぎてますか？？ (2020年3月27日 22時) (レス) id: 743b820952 (このIDを非表示/違反報告)
霧咲シク(プロフ) - 皆さま、たくさんのリクエストコメントありがとうございます！！ (2020年3月26日 15時) (レス) id: fa1768f679 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：霧咲シク
| 作成日時：2020年2月22日 19時
