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ラウ「織山は、なんで僕といてくれるの?」
織山「なに急に」
体育でサッカー。
軽くボールの蹴りあいをしている僕たち。
そんなにガチじゃないから、5メートルも離れてない。
織山尚大。
僕の数少ない友達だ。
もちろん、僕が未来屋だということも知っている。
ラウ「ほら、僕って結構避けられてんじゃん?なんで?」
織山「…ラウールが避けられてても、俺には関係ないから」
んー…これは喜んでいいの?
織山「それに」
ん?
織山「俺がラウールといたいって思ってるから」
僕はなんていい友達を持ったんだ。
うん、これは喜んでいいんだ!!
ラウ「おりやま〜!!!!」
織山「うわっ」
僕は嬉しくなって、織山に抱き着いた。
織山「離れて…」
ラウ「やだーw」
友達は少ないけど
僕には、岩本くん、シゲくん
織山がいるから、それでいい。
そう気付かされる体育の時間だった。
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波月 - 泣ける (2020年7月26日 19時) (レス) id: 5a0926785b (このIDを非表示/違反報告)
Rin - 最後で涙が溢れてしまいました…!! めちゃめちゃ大好きです!!もっとはやくこのお話に出会いたかったです…!!これから応援します!! (2020年3月6日 19時) (レス) id: 054f0d398d (このIDを非表示/違反報告)
霧咲シク(プロフ) - ちーかぱさん» ありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです!! (2020年2月12日 15時) (レス) id: fa1768f679 (このIDを非表示/違反報告)
ちーかぱ(プロフ) - めっちゃ最高です、素敵な小説をどうもありがとうございました!! (2020年2月9日 10時) (レス) id: 1c69c1637c (このIDを非表示/違反報告)
霧咲シク(プロフ) - あいさん» ありがとうございます!!感動していただけて良かったです!!センスはまだ勉強中なのでこれからもっと研究していきます…!! (2020年2月3日 22時) (レス) id: 3e7e32bd96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:霧咲シク | 作成日時:2020年1月29日 13時