Liar:5 流星side ページ6
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流星「で、相談って?」
今はシゲと2人で居酒屋におる
撮影終わって、方向が一緒の濱ちゃんと帰ろうとしてたら、シゲに相談にのってくれと頼まれた
あのシゲからの頼みやったで、まぁ断るって選択肢はなかった
重岡「ぇっと…こんなこと、流星に相談していいのかわかんねぇんだけど………」
流星「ん?何でもゆーてみ。受け止めたるで」
あ、俺今カッコいいことゆーたな
重岡「…じゃあ……言うで?」
何やろ、シゲの相談事って?
重岡「ぁ、あんな……俺…神ちゃんのことが、す、好きやねん…//」
神ちゃんが好き………
流星「えーー!?!?うっそ、まじで!?」
重岡「ま、まじ…」
ほぉー……まさかシゲが神ちゃんのこと好きやったとは…
流星「いつから好きなん!?」
重岡「…いつからやろ……なんか、気付いたら好きになっとったというか………//」
うわぁ……
シゲが珍しく可愛いw
まさに恋する乙女やなw
重岡「でも神ちゃん…俺が近付くと嫌そうな顔すんねん。睨まれるというか……」
神ちゃんがシゲを睨む……
重岡「俺…神ちゃんになんかしたんかなぁ…」
俺が見る限り…神ちゃんにそんな様子はないけど…
重岡「神ちゃんに嫌われたら、俺立ち直れへん……」
いつものシゲやなくて調子狂う
でも…神ちゃん不思議や
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作者名:霧咲シク | 作成日時:2019年7月13日 12時