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虫眼鏡Side
り「Aもう着替えなー」
『えー、もうちょっと学生気分味わいたい』
り「ダメ。そんな可愛い格好は俺の前だけにして」
『もー、りょうくん〜っ』
……何だこの二人、付き合ってんの？
ってくらいのラブラブを見せつけてきやがる。
て「Aはりょうにだけガード緩い！！もうわしキレそう！」
と「俺は結構本当にキレそう」
「まぁ仕方ないかもねー、りょうくんはイケメンだから」
て「ふざけんなわしもイケメンだわ」
「…」
うるさく文句を言うてっちゃん、あからさまに不機嫌なとしみつ。
そんな二人を面白がるしばゆー。
そして延々愚痴を聞かされる僕。
あれ、東海において僕のポジションって愚痴聞き係だったっけ…
『えーっ！？りょうくん帰るの！？』
Aがそう叫んだあと、てっちゃんととしみつの目はパッと輝いた。
こいつら…。
「あれー、りょうくんもう帰るの？」
り「うーん友達と約束あるから。」
『友達って？私の知ってる人？』
り「どうだろ」
『何ー、女の子ー…？』
り「さぁ〜」
『…んー』
おお、さすがりょうくん、
女心をくすぐるのが上手いなあ…
てっちゃん達も真似したらいいのに。
まぁあれは、りょうくんにしか使えない技かもね〜。
なんて関心している間に、りょうくんは家を出たらしくAはズーンと落ち込んでいた。
まぁそれを見逃さない自称イケメン、すかさずAの隣に座る。
て「Aちゃ〜ん」
『なーにー…』
て「わしと遊ぼうよ〜ねえねえねえ」
『うざーい。』
「はははは！(笑)」
て「なっ、笑うな虫！！」
「だって全然相手にされてないやん(笑)」
て「違っ、もうA〜！
今日はわしの相手してよ〜…」
『はいはい、わかったよー。』
て「いぇーい！！！」
と「は、俺も！」
て「早い者勝ち〜」
と「ふざけんな！」
…やれやれ、全く子供だな。
僕も彼女との約束あるし、そろそろ帰らなきゃ。
子供二人はしばゆーとAに任せよう。
「えーっと鍵鍵ー」
し「あ、虫さん帰るの？
俺りょうに迎え来てもらったから車ない…
あぁポンスに会いたい…」
「えー、それってつまり送れチビ虫殺すぞってこと？」
し「うん、まあ。」
えー、としみつとてっちゃんだけで大丈夫かやぁ…
まぁてっちゃんも、さすがに昨日今日で変な事はしないだろうし…
よし、ここはリーダーを信じよう。
まぁ微塵も信じれないけど。
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さくさくだーぱん(プロフ) - アリスさん» リクエストありがとうございますヽ(=´▽`=)ﾉ続編で書かせて頂きます！！ (2018年11月5日 18時) (
レス) id: a125d1465d (このIDを非表示/違反報告)
さくさくだーぱん(プロフ) - ななさん» わーもうすごい嬉しいです(;_;)！！またリクエストお待ちしてます(*^^*) (2018年11月5日 18時) (レス) id: a125d1465d (このIDを非表示/違反報告)
アリス - こんにちはリクエストいいですか？フィシャーズとコラボという内容をお願いします (2018年11月3日 11時) (レス) id: cb597fc79d (このIDを非表示/違反報告)
なな - 私のリクエスト見ました！すごいよかったです！ありがとうございます！ (2018年10月31日 20時) (レス) id: b7234d226c (このIDを非表示/違反報告)
さくさくだーぱん(プロフ) - まちゅ@三度目の正直さん» わぁぁありがとうございますぅう(:_;)！！ (2018年10月30日 20時) (レス) id: a125d1465d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくさくだーぱん | 作成日時：2018年10月13日 2時
