検索窓
今日:2 hit、昨日:37 hit、合計:111,180 hit

Episode.31 ページ36

一緒に家を出て私がシルクの
後ろを歩いていた。

シルク 「いやA?送らなくていいw」

A 「えっ?いや送るよ!」

シルク 「今何時かわかる?w」

A 「11時だよ?」

シルク 「だから危ねぇから帰れw」

A 「・・・やだっ」

シルク 「お前なぁ・・・」

まだシルクと離れたくない・・・
わがままだってわかってる。
迷惑だって・・・
それでもシルクといたいんだ。

シルク 「んな顔すんなよ・・・」

ぎゅっとまたシルクに包まれる。
あーやっぱり安心するなぁ
私もシルクに手を回す。

シルク 「・・・帰したくねぇ」

A 「こっちのセリフッ」

シルク 「ふっなんだそれw」

A 「シルクってたまに
私の心読んでる気がする」

シルク 「ん?そりゃ同じ気持ち
だからじゃね?」

A 「そっかw」

同じ気持ち・・・私はシルクが好きなんだよ
って心の中で呟いた。
もしシルクも・・・なんて
また自惚れながらシルクの体温を
体に覚えさせていた。

少しした後離れて
じゃあ、またな と手を振り見送った。
家に帰るとお母さんが
洗い物をしていた。

A 「ただいま」

ママ 「おかえり」

A 「今日はごめんなさい」

ママ 「Aが謝ることないよ
お母さんがわるいんだから・・・」

A 「・・・でも・・・」

ママ 「諒くんいい子ね
お母さんは賛成」

A 「ん?なにが?」

ママ 「付き合うの。まだでしょ?」

A 「なっ///なんでわかるの!?」

ママ 「わかるわよwさっさと
くっついちゃいなさいw」

お母さんまで私達をからかう。
でもまた味方が出来て内心嬉しかった・・・
私の片想いでも
皆が応援してくれて
なんだか胸がぽかぽか。

私は今日の事を思い出しながら
眠りについ・・・つけるわけなかった・・・w

Episode.32→←Episode.30



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (57 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
205人がお気に入り
設定タグ:シルクロード , シルク , Fischer's   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

まあこ(プロフ) - episode24のシルクが小学生のときに女子のことを話してる動画ってどれかわかりますか?(〃ω〃) (2017年4月25日 1時) (レス) id: 035f318b88 (このIDを非表示/違反報告)
めろたん(プロフ) - 坩躬さん» 初コメありがとうございます^^すいません今続編を書いているので終わり次第書くので少々お待ちください汗 (2017年3月16日 11時) (レス) id: a0611e8ca7 (このIDを非表示/違反報告)
坩躬 - ひとつリクいいですか? 主人公からキスするのが見てみたいです!よろしくお願いします! (2017年3月13日 21時) (レス) id: 4ecd2130b8 (このIDを非表示/違反報告)
めろたん(プロフ) - ふじサンさん» 前の動画で着てたので・・・わら (2017年3月13日 8時) (レス) id: a0611e8ca7 (このIDを非表示/違反報告)
めろたん(プロフ) - みずさん» すいません(><) (2017年3月13日 8時) (レス) id: a0611e8ca7 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:めろたん | 作成日時:2017年2月7日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。