【Fischer's】夢のまた夢の話【シルク】

Episode.3 ページ4

高校生活 〜1週間後〜

私は相変わらず千佳にべったり。
千佳は新しい友達ができていた。

千佳 「〇〇ちゃん、このこA
仲良くしてあげてw」

〇〇 「はじめまして♡Aちゃん！」

A 「は、はじめまして･･･」

〇〇 「仲良くしよ〜ね♡」

A 「う、うん！」

千佳 「A硬すぎw」

A 「だって〇〇ちゃん可愛すぎるもん〜」

〇〇 「いやいや！ないから！」

そんな話をしていると･･･

絹張 「うわっ！やられたぁ！」

ンダホ 「諒弱いw」

絹張 「うっせ！」

私たちが話していると
いきなり教室がうるさくなり
絹張さんとンダホが勝負してたらしい。

〇〇 「まぁたトランプ？w」

絹張 「おっ〇〇！やる？わら」

〇〇 「やりませーん」

絹張 「んだよ〜」

絹張さんは口を尖らせながら
またンダホに勝負を挑んでいた。

A 「〇〇ちゃんも千佳も
絹張さんと仲いいんだぁ」

千佳 「あいつ皆と仲良いよw」

〇〇 「そーそw」

A 「私は苦手だなぁ」

千佳 「そう言わずによく見てみたら？」

A 「んー」

私は千佳の言葉をそのまま鵜呑みにし
気づけば絹張さんを
目で追い、よく見るようになった。

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