Episode.36 ページ4
バタバタな休日は終わり
今日は学校の日。
なぜか校門で先輩達が騒いでいた。
先輩 「ねぇねぇ!野球興味ない?
マネージャーなってよ!」
先輩 「写真部でーす!」
そう、部活勧誘だ。
私は小学校から
陸上とバスケをしていて
高校ではどちらかに絞ろうと
考えていた。
教室に行くと安定の奈々が
私の席にいて早速部活の話に。
千佳 「部活決めた?」
A 「まだ迷ってる」
奈々 「私はテニスかなぁ♪」
A 「ペケたんがしてるから?w」
奈々 「そうw同じがいいんだ♪」
千佳 「恋する乙女だねw」
A 「千佳は?」
千佳 「私は・・・またバレーかなぁ」
A 「私だけかぁ」
するとドアが勢いよく開いた。
なんだか1か月前にも聞いたような・・・
シルク 「おっはよ〜!!!」
A (やっぱり・・・w)
シルクが元気よく挨拶をし
自分の席に荷物を置くと
すぐさま私の前に来た。
シルク 「Aおはよ」
A 「おはよw」
千佳 「私達は?w」
シルク 「おうwおは!」
奈々 「軽っw」
シルク 「それよりA!
部活決めた?」
A 「ん〜まだ迷ってる」
シルク 「なにと?」
A 「陸上かバスケ!」
シルク 「っしゃ!ならバスケしよーぜw」
A 「え、なんで?」
シルク 「俺もバスケするからw
あと・・・」
A 「あと?」
シルクはゆっくり私に近づき
耳元で囁いた。
シルク 「少しでもAといてぇし
一緒の部活なら帰りも同じだし・・・
一番はAを誰にも渡さねぇため」
A 「なっ///バカシルク!!!///」
シルク 「あははwまぁまじだから!
考えといてww」
そう言うとシルクはンダホの元に行った。
A 「もう・・・」
千佳 「リア充め」
奈々 「私もペケたんとー・・・」
千佳 「あーあ私も恋したい!」
A 「すぐ出来るでしょ!」
キーンコーンカーンコーン
ベルがなり皆席に戻った。
先生がきて朝礼が始まった。
A (シルクと同じ部活・・・
ちょっといいかも?わら)
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もふチョコ - シルクがカッコよすぎ!読みながら、本当にないかな〜なんてwww更新頑張ってください! (2017年5月28日 19時) (レス) id: 184d4668e7 (このIDを非表示/違反報告)
あかりん - あぁーシルクがかっこいいよぉー これからも更新頑張ってください(*^o^*) (2017年4月20日 22時) (レス) id: 6eebdc8019 (このIDを非表示/違反報告)
mrun(プロフ) - 昨日見つけてから一気に読ませてもらいました!とても雰囲気が好きで続きが楽しみです。更新がんばってください! (2017年4月16日 23時) (レス) id: 62e04b31eb (このIDを非表示/違反報告)
めろたん(プロフ) - いのありらぶさん» お待たせいたしました汗ありがとうございます^^ (2017年4月13日 0時) (レス) id: a0611e8ca7 (このIDを非表示/違反報告)
いのありらぶ - 更新がんばってください! (2017年3月31日 16時) (レス) id: 77560bcbe5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:めろたん | 作成日時:2017年3月12日 18時