もう止まらない

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(人１）「あの〜、、どちら様ですか？」




「え？分かりませんか〜？

はい！こちら平野くんです！！」





わわわわわ！！


やっぱり！！






(人１）「あれ？

でも、、何で番号＿＿」





「あ〜、それはですねぇ〜


(人１）が寝てる時に


携帯を拝借させてもらって


ピコピコっと＿＿」





へへへ〜って笑い声と共に聞こえる。



だいたいピコピコってゲームかよ！



スマホだぞ？




(人１）「もーう、勝手に携帯見ないでよ！」




恥ずかしいじゃん。




「ごめんちゃい。


けど、、あまりにも気持ち良さそうな


(人１）の寝顔見たら


起こしちゃダメだって平野思ったんです。」





どきんっ＿＿



期待させるようなこと言わないでよ＿＿







やっぱりあたし


紫耀が好きなんや。



けど、彼女おるみたいやし＿＿




一か八か相談してみよ。





(人１）「＿＿あたし、、

さっき柊真に告白されてん」





「＿＿えっ、ほんまに？」



何なん？


一気に声のトーンが低くなった。




もしかして、、



期待して良いん？

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