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風と楓13 ページ14
ASide
A「ねぇ……」
万葉「なんでござるか？」
私は頑張って腕から脱け出そうとしている…
A「ガッツリホールドｫｫｫｯｯ！！はｯずせぇぇっ！！」
そう言いグギグギと音を経てながら楓原の腕を外そうとする…
万葉「残念ながら今拙者はお主を"腕の中で閉じ込めている"という幸せに浸っているから無理でござる」
A「1分抱き締めることに10000モラね。」
万葉「変な商売してるんでござるか？」
そう言いながらも退かない楓原に私は溜め息をついた…
A「はぁ…飼い慣らしたら楽なのでは…？」
私はそう言う思考に陥り楓原にバックハグされながらも首輪を購入して楓原につける…
A「よし、楓原ワン。今日から私が飼い主ね。」
そう言い私は首輪についているリードをグイッと近付ける…
A「これがヤだったら変な事を起こさn「良いでござるよ。」ん〜？」
万葉「だから、お主と一緒に要られるならこれでも良いでござるよって」
………散兵くん…コイツちょっとヤベェよ…
続く (更新停止中)
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