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風と楓1 ページ2
ASide
風で髪の毛がなびく中私は船を降りると目の前に男の子人が私の前に立った…
???「お主、初めて稲妻に来たんでござるか?」
そんな事を言ってきた彼を見る…
A「……あぁ、そうですが…」
私はそう言いペコリとお辞儀をして横を通り過ぎて風が吹いた瞬間私の笠がくるくると飛んでいってしまい私は溜め息をついた…
A「……はぁ…」
私は溜め息をついた後そのまま歩き出す…
???「ちょっと良いでござるか?」
さっき聞いた声がして振り返ると私の飛んでいった笠を持っていた…
私は目を見開いてしまった…
A「……楓原、万葉…?」
そう言うとニッコリと笑った…
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