MMA 2020 in Red carpet ページ23
You side
MMA当日、朝からノンストップでリハーサルに向けて練習していた。そして会場での最終リハーサルを終わらせ、この後のレッドカーペットでの写真撮影のための準備も完了した為、みんなで楽屋で待機していた。
「(そろそろ呼ばれる頃だな)」
「皆さーん、気合入れるから集まってくださーい」
私の周りにメンバーやスタッフさんたちを集めて、円陣を組んだ。デビューショーケースと初めての音楽番組以来ずっとやっていなかったが、メンバーやスタッフたちの視線を浴びてその時に一瞬だけ戻ったようだった。
「今日から授賞式ラッシュで忙しくなるけど、みんな精一杯仕事して
『『『『『Thou shalt not be afraid!!!』』』』』
「ゴールデンディスクアワードが終わったら、みんなで打ち上げ行きましょう」
「あ、もちろん私の奢りで」
「「「フゥ〜！！！」」」
JI「オンニ太っ腹〜！」
EL「さすがソアラプロデューサー！伊達に
「はいはい、野次馬は1回お口チャックな」
SF『みなさーん！そろそろお時間でーす！』
「お、来た」
JI「ひゃ〜！遂に念願のレカペ！」
EL「やば、私手震えてきた(笑)」
RI「Aオンニ〜迷子になったらどうしよう？」
YN「転んだらどうしよう転んだらどうしよう転んだらどうしよう」
「･･････ちょっと待っててください」
SF『はい！待ってますね！』
後ろでわちゃわちゃしている妹たちを思い切り抱き寄せた。
JI「ホゥワァ！？」
EL「もしかしてデレ！？」
RI「あ、オンニすごい体冷たい」
YN「ど、どうしたんですか！？」
「あー･･･緊張してると思うけど･･････大丈夫、あれだけ練習したんだから心配すんな」
JI「っつぅ〜！！！オンニ〜！！！！」
「ちょ、泣くなって(笑)メイク落ちるだろ」
EL「そうそう！泣くのは授賞式で賞貰ったときまで取っときなって！(笑)」
RI「ジアンオンニとユナは泣き虫さんだ〜(笑)」
YN「ちょっと！からかわないでくださいってば！･･････ズズッ」
妹たちは緊張がある程度解けたようで、いつもどおりに騒いでいる。その様子を見て、思わず笑いがこぼれた。
「ほれ、お前ら行くぞ」
さぁ、共に行こう愛する妹たち。
新たな高みへ。
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塩水(プロフ) - ハユンさん» ハユン様、コメントありがとうございます!上手く書けているか不安でしたが、そう言っていただけて嬉しいです!これからも更新頑張ります! (2021年1月3日 1時) (
レス) id: ca8e68c7c0 (このIDを非表示/違反報告)
塩水(プロフ) - M氏さん» M氏様、コメントありがとうございます!これからも頑張って更新していくので、楽しみにしててください! (2021年1月3日 1時) (レス) id: ca8e68c7c0 (このIDを非表示/違反報告)
ハユン(プロフ) - WayV推しなので、今回登場してとても嬉しいです！これからも更新頑張って下さい！fighting！！ (2021年1月3日 1時) (レス) id: cedab10ae6 (このIDを非表示/違反報告)
M氏(プロフ) - 本当にこのお話面白くて更新するの毎回楽しみにしています笑 更新するのは大変な事だと思いますが、休みもとりつつ頑張ってください！ (2021年1月3日 1時) (レス) id: 153edba8eb (このIDを非表示/違反報告)
塩水(プロフ) - raulaさん» raula様、コメントありがとうございます！これからも大好きと言ってもらえるように更新頑張ります！ (2020年12月26日 19時) (レス) id: ca8e68c7c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：塩水 | 作成日時：2020年10月5日 0時
