爆豪勝己が唯一溺愛する人 (ページ24)

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story23 ページ24

期末テストも終わり

私達は夏休みを迎えようとしていた

「Aちゃん！夏休み何するん？」

『んー、林間合宿の準備？とか』

「爆豪くんとどこにも出掛けへんの？」

『勝己は…切島くんとかと遊ぶんじゃない？』

勝己は夏休み何して過ごすんだろう

そう考えながら午後の授業も終え帰りの支度をしていた

『勝己ー帰るよー』

「ん」

そしていつも通り恋人繋ぎをし学校を後にした

『明日から夏休みだねぇ、勝己夏休み何するの？』

「特になんもしねぇよ」

『あれ？切島くんとかは？』

「あ゛ぁ？あのクソ髪野郎とも遊ばねぇよ

Aは何して過ごすんよ」

『私も特に何もしないかなぁ』

「あ゛ぁ！？あんだろ！予定！！」

『え、ないよ？』

「何言ってんだA、俺と過ごすって予定はねぇのかよ」

『日にち決めてなかったから』

「毎日会えばいい話だろ

明日10時お前ん家の前で待ってる」

勝己と過ごせる夏休みなんてもう幸せでしかない

その幸せを噛み締めながら勝己の手を強く握った

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中々更新できずにすみません！

そして100人以上の方にお気に入り登録していただき本当に嬉しいです！ありがとうございます

更新が少し遅くなってしまいますが、これからもこの小説をよろしくお願い致します

mumu.