爆豪勝己が唯一溺愛する人 (ページ18)

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story17 ページ18

次の日の朝のこと

いつものように勝己が私を起こしに来た

「おい、起きろ」

そう言いながら勝己は私の体を揺らした

『……』

「おい、さっさと起きやがれ」

『…うん』

朝に弱い私はすんなり起きることは滅多にない

だいたい5回ぐらい起こされないと起きないタイプ

「下でお前の朝飯用意されてるからさっさと食えよ」

そう言って勝己は下に降りて行った

着替えを済ませ私も勝己の後を追うように下に行った

【ニュース速報です。昨晩のヴィランによる＿＿＿＿】

そうテレビからニュースの速報が聞こえてきた

「最近本当に物騒ねぇ」

お母さんが食器を洗いながらそう呟いた

『怖いねぇ勝己は怖くないだろうけど』

「あたりめぇだろ、そんなん俺がぶっ潰すわ

俺がいればお前も怖くねぇだろ」

『そうだね、勝己が居れば無敵だね』

「だろ」

そう話しながら朝ご飯済ませ私達は学校へと向かった

午後の授業であんなことが起こるとは

この時私達は予想すらしていなかった

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

明日から少し忙しくなってしまうので、
少し更新が遅くなってしまいます。
すみません。

そして沢山の方々に作品を読んでいただけてとても嬉しいです！
ありがとうございます！

今後ともこの作品をよろしくお願い致します

mumu