爆豪勝己が唯一溺愛する人 (ページ14)

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story13 ページ14

次の日の朝

『お母さん行ってくるね』

そう声をかけ家を出た

今日は勝己より早く起きたので勝己の家の前で待っていた時

「あ！Aちゃん！」

『出久！おはよう！』

「今日は早く起きたんだね」

『昨日早く寝たからねぇ

やっぱ早寝早起きっていいね！』

「Aちゃん寝るの2時とかだもんね」

なんて出久が呆れたような顔をして言った

「もうすぐかっちゃん来るよね

僕先に行ってるね！また学校で」

『うん！また後でね』

そう声をかけ出久は小走りで駅の方へ向かっていった

「誰かと話してたんかよ」

『勝己おはよ、出久が通ったから挨拶しただけだよ』

「あ゛？そうかよ、てかお前起きるの早ぇじゃねぇか」

『昨日ね珍しく10時に寝たんだ』

「だから既読もつかなかったのよ心配したじゃねぇか」

『心配してくれてたんだ笑

電話して起こしてくれても良かったんだよ？』

「あ゛ぁ？電話したら俺が寝れねぇじゃねぇか

だいたいお前話が長ぇんだよ」

『えぇじゃあ電話もう一生しないよ

勝己がそういうならもう絶対しないからね！！』

「あ゛？そうゆうことじゃねぇよ！！」

『あーもういい！絶対電話もしないし！

朝も一緒に登校しないもん！』

「わぁった、俺が悪かった」

『いいしもう』

「拗ねると顔ブサイクになるぞ」

『は！？拗ねても可愛いし！！ばーかばーか』

「ガキかよ」

なんて笑いながら私達も学校へ向かった