【BTS】ブスと罵られる紅一点の奮闘

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『出席確認しまーす。』


車に乗って遠出の撮影へと出かける

時刻は朝の6時前。ユンギに関しては7割ぐらい寝てるかも。





『おっけ、出発！！』


丸が付いた紙をマネージャーに渡し空いていたジンオッパの席に座るとジミンに肩をツンツンと突かれて後ろを振り向いた。


JM「…ジンヒョンの隣なの？」

『どーした、寂しいんか』
JM「……うん」



可愛すぎて全裸になりそう。無理天使。



JN「ちょっ、そうやってあざとくして落とすの禁止！！」
YG「こんなブス誰も落としたくねぇだろ」
『指の関節折ってやろうか』

TH「ヌナぁ、俺の隣来なよ〜っ」


奥から愛嬌をして手を振るテヒョンに危うく心臓止まるところだった。可愛すぎかよ！！



ってか隣居ますよね。ジョングクと言う名の天使居るじゃないっすか。それでも不十分だと？

あ、あのあざとイケメンめ…！！！






JK「来るなら床ね」

『ゴミ扱いかよ』


あの席は駄目だ、気抜いたら犬にされそう。

結局ジンさんの席に落ち着くのかと思ったけれどそう言えばこいつうるせぇわ。辞めよ。
ユンギは寝てるところ邪魔したら殺されそうだしなぁ、ジミンは天使すぎてゆで卵だし……





…そう言えば一人居るわ適任の人。



『ナムジュン！！』

NJ「え、何？」
『美人入りまーす』

NJ「鏡見て来た方がいいな」



冷たいこと言われたけど絶対退かない。ツンデレなんだよきっと！！


持ってきたイヤホンで大音量で防弾少年団の音楽を聴きながら本を読んだ。
相変わらず良い声してやがる。くそ、チョーク飲ませてやろうか。






.






NJ「………よっしゃ、」


JN「くっそぉ！」

TH「ジョングガぁ！！もっと優しく言ってよ！」
JK「しょうがないでしょ！？」

JM「これでも駄目かぁ…」
HS「待って寝てて全然話について行けない！」





YG「……zzZ」

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