【d!+rd+ntju】呪われ者はもう一回の人生、復讐に使います。 (ページ8)

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まだ一緒に居たかったからページ8

『！！』

？)「んふふw相変わらず声出さないんですねw」

？)「何で驚かんのやろな」

聞き覚えのある声と、その後にくる包まれる感覚

『……ショッ…………ピ、と、チー、ノ？？』

syp)「そうっすけど？」

そう言って首を傾げるショッピ君。

我々軍にいたときの後輩だ。

ci)「会いに来ちゃいました！！！」

元気に返事をするのはチーノ。

こちらも同じく私の後輩。

2人はいつも私のことを心配してくれた。

ただ信じることが出来ていないが

私の癒やしと言っていいだろう。

身長以外は。

『はぁ…軍はどうした？何でここに居る…』

ci)「溜め息つかないで～幸せ逃げるよー」

『幸せなら目の前にあるよ』

ci)「え、イケメン」

私は女なのだが……

syp)「はぁ……軍やめたんすよ。」

『…は？』

軍を…辞めた？

『なんで…？何で辞めたの？ショッピ君は必要な…』

syp)「あそこに居るとA先輩の悪口しか無いんで」

ci)「ほんとにな！息苦しかったんで出てきちゃいました！！」

ニコッと笑ってまた抱き付いてくるチーノ君。

なんか……嬉しいな。