今日:6 hit、昨日:6 hit、合計:35,855 hit
小｜中｜大
、 ページ6
回想
＿＿＿＿
『……』
「みて、あの人」
「あの呪われ者なんだって」
「えっ！あの女の子が？！」
「人じゃないんだよ、それが」
「うわ、気持ち悪ぃ…あんなのバケモノじゃん」
『そーですか……』ﾎﾞｿｯ
＿＿＿＿
『この町での私への扱いひどいからなぁ』
だから食料ないんだよね……
人として類いにはいれたのに…また死ぬのか
めっちゃいやなんだけど……復讐として
殺してないし…
水分はまぁ……確保しとくか。
そう思い私は口の近くに人差し指の先を
近づける。
指先に水を集めるイメージすれば、
ぷるんと効果音がつきそうな音と共に
現れた水玉。
『……、水分は大丈夫そうだね』
ほんとに…くさってる。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 41人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Sと言われるM | 作成日時：2022年6月29日 18時
