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『えぇっと…』
sg)「ｼﾞｰｰ」
pe)「いやー聞くの忘れててww」
ヘラりと笑って頭をかくぺいんとさん。
今、私は
【処刑されたのに生きている理由】
を問われている。
『…あー……チ、チーノ君…どうしよう』
ci)「えー！…ん〜…言っちゃいましょうよ！」
『よし』
em)「ちょ、考えること放棄せんでw」
まぁ言った方がええよな、とエミ先輩も賛成。
ロボロとショッピ君の方も見ると無言で頷く２人。
『なら…理由を言います。＿＿＿＿＿』
私はこれまでのことを話した。
玲於奈に濡れ衣を着せられたこと。
どんな扱いを受けたのかと言うこと。
ロボロのこと
復讐のこと
呪われ者ということ…
sg)「う、ｳｪｧｧﾝ！！！」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ
『え、えー…』
死神さんが泣き出したんだが…
pe)「……」
tr)「そんなことが…ねぇ」
kr)「確かに許せないかなぁ…」
玲於奈って人最低すぎ…、と呟くトラゾーさん。
『まぁ…そんなわけで復讐しようと』
±0にするために…ね？
pe)「俺は協力するよ…」
………ん？
『え？』
em)「なんで……」
pe)「だって、大切な仲間を傷つけた奴だよ？」
許せるわけ無いじゃん、と言い切ったぺいんとさん。
sg)「僕もや、りますよー」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
kr)「俺も…」
tr)「俺もやります。許せないんで」
rd)「俺もやるわ…腹立ってきたし」
……
信じていいんだ…
『ありがとうございます』
私は笑顔でそう言った。
rb)「仲間増えたな！」
syp)「騒がしくなるんは嫌っすけどまぁ」
ci)「ええやんええやん！」
em)「良かったやん！」
この人達で良かった…
rd)「さっきの笑顔可愛かった〜」
『埋めますよ？』
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作者名：Sと言われるM | 作成日時：2022年6月29日 18時
