【d!+rd+ntju】呪われ者はもう一回の人生、復讐に使います。 (ページ48)

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ショッピ君が帰って数分後、

ロボロが風呂からあがる。

寝る準備が終わり、部屋を決めた。

入り口から見て右が私。

左がロボロとなった。

『ロボロパソコンとか…必要だよね…』

rb)「まぁ確かにせやな…」

なんて会話をしながら数少ない自身の物を

部屋へと運ぶ。

rb)「まぁええんちゃう？明日貰えると思うし」

『ロボロは第二情報官になるのかも…？』

rb)「なるつもりやで！！」

明るい声でそう言うロボロ。

雑面の裏は凄い笑顔なんだろうな～

『じゃぁおやすみ』

rb)「おん…」

～

朝。

私は窓側を向いていたので朝日が差すと思ってた。

なのにそんなに眩しくない………

え？なんで…？

疑問に思いながら目を開ける。

・

『え』

rb)「…」

目の前にはｽﾔｽﾔと眠るロボロの顔。

雑面の裏はしっかり見たことないので固まってしまう。

rb)「……、…んぁ？あーA…おはよーさん」

そう言ってフニャッと笑うロボロ。

おはようと返したいところだが答えてくれ…

『なんで一緒に寝てるの？』

rb)「んー？だってAは俺が必要なんやろ？」

やからずぅっと傍に居んねん、と微笑むロボロ。

必要とは言ったけど…そこまで必要として欲しいほど

追い詰められてたなら…

まぁ…弟みたいな感じだし……いいか。

『朝食食べに行こうか』

rb)「おん！」