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「ようこそ日常国へ！」 ページ35
『おまたせ』
rb)「遅くなってごめんなw」
ci)「マジで心配しましたよ？！」
『ごめんね…』
いい後輩を持ったな……。そう思える。
syp)「そう言えば…どこか行く宛あるんすか？」
行く宛……
『ない』
em・rb)「ぇー…」
『……あは』()
syp)「まったく…」
ci)「何でこー言うとこ抜けてるんや…先輩。」
『なはは』
どうしよう……
？)「元我々国幹部、Aさん…」
『！？』
後ろを振り向くとそこには
青いニットをかぶっている男性が立っていた。
気づけなかった……素人ではない…
暗殺者？……いや、どこかの国の幹部？
そんなことを考えている間にも
その男性はこちらに近づいてくる。
『……』
？)「そんなに構えないでーw」
rb)「俺のAに近づくなら殺す」
……俺の？私は私のだけど…まぁいいか。
？)「え、いやいや！俺何もしないから！」
rb)「証拠……」
ロボロがそう言いながら私を自身の
背中に回す。
？)「ちょ、Aさんその4匹の番犬どうにか…」
『無理です』
？)「えー！」
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作者名：Sと言われるM | 作成日時：2022年6月29日 18時
