【d!+rd+ntju】呪われ者はもう一回の人生、復讐に使います。 (ページ33)

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追跡ページ33

『ん～……今オスマンとコネシマは留守なんだ……』

rb)「おん。なんか…L国の偵察やったと思う」

syp)「ロボロさんの騒動があったから？」

rb)「多分なww」

ヘラヘラ笑うロボロ。

やっぱり精神的にはキツかったんだろうな…

仲間に裏切られるんだもんね。

『無理しなくてもいいんだよ？』

rb)「んー？してへんよー、あんさんもな！」

『え？うん』

ロボロはそう言って笑ったがその笑みには

影がかかってた。

まぁいいや。

ci)「それにしても！俺でもハッキングできるとか…
　誰か取りしまってんねん…」

ロボロさんが取り締まってたときは何もできんかったのに…

と言うチーノ。

確かにそうだ。ロボロだからと言っても普通は変わるはず…

rb)「そりゃぁ玲於奈が情報管理官やからやろ」

em)「あの国終わるくね？」

『確かに』

なんて皆で話しているその時。

私たちは同時に話すのをやめ足音を消し、

パソコンなど、数少ない物を手に持つ。

まぁこの家物なんか持ち込まないと無いけどね。

何故こうなったのか。それは……

ｺﾝｺﾝ、と軽快な音の後に

？)「ショッピくーん、チーノー、ロボロー
　おるんやろー！出てきぃや」

聞こえてくる声。

我々国の狂犬組の一人であり、

我々国幹部、第二近距離戦闘部隊、隊長。

・

sya)「おーーい」

シャオロンが来たのだ。