光 rb視点 ページ32
え、まって…俺多ない？？
しゃーないな〜もぅ…
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rb視点
『情報とれたでー！』
「本当？…っわ、本当だ…！」
光のない濁った目でも、微かな光が入った。
キラキラ目を輝かせてパソコンの画面を見るA。
何故かそれが愛しく思えた。
Aは仲間のことを思っているときや、
復讐のことを考えている間、口調が荒くなる。
そして、暗いことを考えているのは夜で
「……」
『…、』
よく星空を眺めてる。
そして辛いときはよぉ指を絡める。
とか、たくさん気づいた。
何故かって？理由は簡単。ずぅっとAを見てたからや。
『大丈夫か？』
「、あぁロボロか…驚いたよ全く……」
あー…堕とされたな…俺。
なかなかの暴論やったけど……今の俺には十分やったらしい。
彼奴らに復讐
その言葉にひどく惹かれた。
俺はAに付いていく。
グルッペンみたいな…あんな奴の背中追いかけたくない。
俺は信じたい道を信じる。
闇に堕とされるな、なんて言われてももう遅い。
と言うか……その闇の中には
俺の追いかけたい人であり
俺の守りたい人であり
俺を求めてくれた人であるAがいる。
『なぁ…俺って必要＿＿』
「ロボロ」
ほら、止めてくれた…
「必要じゃない人なんか居ないよ。
だからロボロ。不安にならなくていい」
『……んふwありがとうな！…俺ってAに必要か？』
「…え、？…うん。」
『そーかw』
そうかぁ…必要なんやな……
これからずぅぅぅっと傍に居るからな♡
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(なんかロボロの様子が可笑しいような…まぁいっか。
それにロボロ……目…笑ってないよ…)
(Aは絶対に守るんじゃー！)ﾆｺﾆｺ←
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作者名：Sと言われるM | 作成日時：2022年6月29日 18時
