【d!+rd+ntju】呪われ者はもう一回の人生、復讐に使います。 (ページ23)

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『ねぇ...聞こえてるでしょう？..二人は裏切るの？
　それだったら...容赦なくここで＿＿』

黙っているのでこちらから仕掛けるよう促せばこちらに迫ってくる影。

私は２，３歩後ろに下がる。

ｶﾞﾁｬｯ

syp)「裏切るわけないやないですか.....」

『....うん』

私...慈悲なんてないのかもね。

ショッピを先頭に扉を開け、入ってくる。

ショッピ、チーノ、そしてロボロの順番で入ってきた。

ロボロ..

＿rb)「あんさんにあげるようなものないから」

へらっと笑って見下してきた。

＿rb)「いやさぁ..証拠あんねんで？認めろや」

自分の立場を利用してきた..

そんな奴が..

rb)「・・・」

なんでこんなボロボロなん...

『とりあえず治療しよ。...エミせんぱーい！！』

em)「はーい！！...っえ！？..あぁ、分かりました持ってきます。」

治療したいという意思が伝わったんか器具を取りに行ってくれた。

『じゃぁ取り合えずこっち来て』

そう言えば無言のままだがとてとて、とついてくる。

まるで...まるで.....

廃人みたい。