笑みと疑問 ページ21
gr)「ｯ、」
sn)「クソ...！」ﾎﾞｿｯ
そう言いながら膝から崩れ落ちる。
まぁ悪タイプだしね。普通の精神魔法じゃない。
””相当辛いもの””だ。
『自業自得でしょう？』
私はものすごい笑顔だろう..
玲於奈、...そして玲於奈より前からいた私を裏切ったお前ら。
絶対に殺す。
＿＿＿＿
？？？？？視点
ぼやけた視界のまま顔を上げる。
かすんで見えないが会話だけは聞こえた。
em)「はぁ..一生ここに戻るつもりは無いです。皆さんにそう伝えてください」
エミ..さん？
os)「なぁ..おかしいで.....？なんでAの味方する..？」
A？...死んだはずじゃ..
そうか！！
その瞬間目が一気に覚めた。が＿＿
ro)「そ、..そうだ！魔法だ！魔法で洗脳して操って...」
体が動かないし声も出ない。
岩が腹にぶつかったもんな.....しゃぁないか..
そう思いながら俺は目の目に広がる口論を見ていた。
エミさん.......なんで..
そんなこと思っているとAが右手を動かした。
そして
「心無(ﾊｰﾄﾃﾞｨｽﾄﾗｸｼｮﾝ)」
そうつぶやいた。
次の瞬間崩れ落ちる皆。
あれ..
気付くのは今更やと思った。
そう,,
総統であるグルッペンにオスマン、しんぺいさん、玲於奈の四人以外
全員気絶し倒れていた。
俺しか...起きてない..
なんで....
なんであの無能はあんな強い？？
シャオロン視点終了
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作者名：Sと言われるM | 作成日時：2022年6月29日 18時
