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氷の壁を作ったが、先頭にいたゾムの魔法によって溶かされるだろう。
※誰でも主に使うタイプ(相性の良いタイプ)以外も使える。
私は氷の壁の左側へと駆ける。
その先に居たのは一般兵たちと＿＿
sya)「..ふーん、こっちに来るんや」
シャオロンだ。
シャオロンはニヤッと笑い、腕を上に向ける。
それと同時に地面が揺らぐ。
『う、ぉ！？』
体が宙に浮く。
地面は壁のように私を囲んだ。
そして
？)「潰れろ..」
体全体に影がかかる。
上を見上げれば..
これはまあ、落石じゃないか。
トントンの魔法か..
そう思いながら私はすぐさま右手を
左斜め前に突き出し
『サンダーケージ..』ﾎﾞｿｯ
そうつぶやく。
＿＿途端に黄色い筋に囲まれる、右手で空気を振り払うように振れば...
落雷と爆発が重なったような音とともに、地面で出来た壁は壊れ
落石は吹き飛ぶ。
sya)「はぁ？！、う”..！！？」
tn)「！！？、ｯ」
大きな破片となって吹き飛んだ岩は周辺の奴らに当たり、
そいつらは気絶するは、飛ばされるは...
雑魚はそっちじゃないか..
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作者名：Sと言われるM | 作成日時：2022年6月29日 18時
